シルヴァリオ ヴェンデッタ 詠唱集

こんにちは、シキロウです。今回はlight『シルヴァリオ ヴェンデッタ』の詠唱を集めてみました。ネタバレをしていますので、ヴェンデッタルートクリア後に見ることを推奨します。

詠唱者:ゼファー・コールレイン
創生せよ、天に描いた星辰を―我らは煌く流れ星
輝く御身の尊さを、己はついぞ知り得ない
尊き者の破滅を祈る、傲岸不遜な畜生王
人肉を喰らえ。我欲に穢れろ
どうしようなく切に切に、神の零落を願うのだ
絢爛たる輝きなど、一切滅びてしまえばいいと
苦しみ嘆けと顎門が吐くは万の呪詛、喰らい尽くすは億の希望
死に絶えろ、死に絶えろ、全て残らず塵と化せ
我が身は既に邪悪な狼、牙が乾いて今も疼く
怨みの叫びよ、天へ轟け 虚しく闇へ吠えるのだ
超新星(メタルノヴァ)―狂い哭け、罪深き銀の狼よ(シルヴァリオ・クライ)

詠唱者:チトセ・朧・アマツ
創生せよ、天に描いた星辰を―我らは煌く流れ星
ああ、懐かしき黄金(こがね)の時代よ 天地を満たした繫栄よ
幸福だったあの日々は二度と戻らぬ残照なのか
時は流れて銀、銅、鉄―
荒廃していく人の姿、悪へ傾く天秤に私の胸は切なく激しく痛むのだ
人の子よ、なぜ同胞で憎み合う なぜ同胞で殺し合う
正義の女神は涙を流して剣を獲る
ならばその咎、この手で裁こう 愛しているゆえ逃さない
吹き荒べ、天罰の息吹 
疾風雷鳴轟かせ鋼の誅を汝へ下さん―悪を討て
超新星(メタルノヴァ)―無窮たる星女神、掲げよ正義の天秤を(ライブラ・ジ・アストレア)

決戦兵装―解放
風伯、雷公、天降りて罰を成せ
神威招来・級長津祀雷命(かむいしょうらい・しなつのみかづち)

詠唱者:サヤ・キリガクレ
創生せよ、天に描いた星辰を―我らは煌く流れ星
女神の手にした右手の剣
冷たく鋭い鋼の刃よ、お前は心を持ちえない
揺らぐ秤の導くままに、穢れと罪を裁断しよう
物は言わず 主張もいらず 主命を以て闇を穿つ
何故なら、それこそ剣の本懐―正義へ捧ぐ愛ゆえに
いざ、鉄の時代を切り拓かん
超新星(メタルノヴァ)―降り注げ、炎の落涙 正義の滅びた大地へと(ジャッジメント・ティアー)

詠唱者:クリストファー・ヴァルゼライド
創生せよ、天に描いた星辰を―我らは煌く流れ星
巨神が担う覇者の王冠
太古の秩序が暴虐ならば、その圧政を我らは認めず是正しよう
勝利の光で天地を照らせ
清浄たる王位と共に、新たな希望が訪れる
百の腕持つよ、汝の鎖を解き放とう
鍛冶司る独眼(ひとつめ)よ、我が手に炎を宿すが良い
大地を、宇宙を、混沌を―偉大な雷火で焼き尽くさん
聖戦は此処に有り さあ、人々よこの足跡へと続くのだ
約束された繁栄を新世界にて齎そう
超新星(メタルノヴァ)―天霆の轟く地平に、闇は無く(ガンマレイ・ケラウノス)

詠唱者:ヴェンデッタ
あなたが迎えに来ない日に、私は醜く穢れてしまった
ああ、悲しい。蒼褪めて血の通わぬ死人の躯(からだ)よ
あなたに抱きしめられたとしても二度と光は灯らぬでしょう
だから朽ち果てぬ思い出に、せめて真実をくべるのです
私たちは、私たちに、言い残した未練があるから
振り向いて、振り向いて。冥府を抜け出すその前に
物言わぬ私の骸を連れ出して―眩い星の輝きへと
他ならぬ愛しいあなたの慟哭で、嘆きの琴に触れていたい
超新星―冥界へ、響けよ我らの死想恋歌(シルヴァリオ・ヴェンデッタ)

詠唱者:ヴェンデッタ&ゼファー
天墜せよ、我が守護星―鋼の冥星(ならく)で終滅させろ
毒蛇に愛を奪われて、悲哀の雫が頬を伝う
眩きかつての幸福は闇の底へと消え去った
ああ雄弁なる伝令神(ヘルメス)よ。彼女の下へどうが我が身を導いて
蒼褪めて血の通わぬ死人の躯であろうとも、思いは何も色あせていないのだ
嘆きの琴と、慟哭の詩を、涙と共に奏でよう
死神さえも魅了して吟遊詩人は黄泉を降る
だから願う、愛しい人よ―どうか過去(うしろ)を振り向いて
光で焼き尽くされぬよう優しく無明へ沈めてほしい
二人の煌めく思い出は、決して嘘ではないのだから
ならばこそ、呪えよ冥王。目覚めの時は訪れた
怨みの叫びよ、天へ轟け。輝く銀河を喰らうのだ
―これが我らの逆襲劇(ヴェンデッタ)
超新星―闇の竪琴、謳い上げるは冥界讃歌(ハウリング・スフィアレイザー)

備考:「だから願う~噓ではないのだから」はヴェンデッタの詠唱部分

詠唱者:マルス
天昇せよ、我が守護星―鋼の恒星(ほむら)を掲げるがため 
死が満ちる、死を満たせ、死を杯へと注ぐのだ
狂乱と破壊と炎と災いで、見渡す荒野を深紅に染める
青銅をの鎧を纏え。両手は槍を携えよ
戦車へ騎乗し突撃すれば、敵兵はものみな等しく髑髏の山と成り果てようぞ
おお、芳しきかな、人肉の脂が燃える
打ち震えるかな、無意味で無情な流血よ
ただ理不尽に散りゆく獲物(いのち)、これぞ戦の誉れなり
野獣の如き蹂躙だけがこの身を至福へ誘うのだ
城壁の破壊者は泰平をこと打ち砕く
永遠たれ、凶兆たる災いの紅よ
神々の弾劾さえ我が悦びを裁くに能わず
超新星―義なく仁なく偽りなく、死虐に殉じる戦神(ディザスター・カーネイジ)

詠唱者:ウラヌス
天昇せよ、我が守護星―鋼の恒星(ほむら)を掲げるがため 
散りばめられた星々は銀河を彩る天の河
巨躯へ煌めく威光を纏い、無謬の宇宙(そら)を従えよう
ならばこそ、大地の穢れが目に余るのだ
醜怪なるかな国津の民よ。賎陋たるその姿、生きているのも苦痛であろう
燦爛な我が身と比べ、憐れでならぬ。直視に耐えん
ゆえに奈落に追放しよう―雨の恵みは凍てついた
巡れ、星光の女神。巡れ、闇夜の女王
爛漫と、咲き誇れよ結晶華。これぞ天上楽土なり。
超新星―美醜の憂鬱、気紛れなるは天上神(グレイシャル・ピリオド)

詠唱者:ルシード・グランセニック
天昇せよ、我が守護星―鋼の恒星(ほむら)を掲げるがため
有翼の防止と靴を身に纏い、双蛇巻かれた杖を手に
主神の言葉を伝令すべく地表を流離う旅人よ
盗賊が、羊飼いが、詐欺師と医者と商人が
汝の授ける多様な叡智を今か望み待ち焦がれている
幽世(かくりよ)さえも旅する人、どうか話を聞かせておくれ
石を金へと変えるが如く、豊かな智慧と神秘の欠片で賢者の宇宙を見せて欲しい
願うならば導こう―吟遊詩人よ、この手を掴め
愛を迎えに堕ちるのだ
太陽へかつて譲った竪琴の音を聞きながら、黄泉を降りていざ往かん
それこそお前の真実である
超新星―雄弁なる伝令神よ。汝、魂の導者たれ(ミゼラブル・アルケミスト)

詠唱者:アスラ・ザ・デッドエンド
天昇せよ、我が守護星―鋼の恒星(ほむら)を掲げるがため
森羅万象、天地を握る老いさらばえた支配者め
古びた玉座がそれほどまでに恋しいか?何故そうまでしがみ付く
憤怒に歪み血走る眼球(まなこ)、皺を刻んだ悪鬼の相貌
見るに耐えない、怖気が走る、なんと貴様は醜悪なのだ
その大口で我が子を喰らい飲み下すのが幸福ならば、いずれ破滅は訪れよう
汝を討つは、汝の継嗣。血の連鎖には抗えない
鎌を振るい暴威をかざした代償が、積もり積もって現れる
かつて御身がそうして如く、他ならぬ血縁に王位は簒奪されるのだ
産着に包んだ石碑を腹に収めたその時に、逃れられない運命は約束された未来へ変わる
刮目せよ、これぞ預言の成就なり
超新星―色即是空空即是色、撃滅するは血縁鎖(デッドエンド・ストレイド)

詠唱者:イヴ・アガペー
天昇せよ、我が守護星―鋼の恒星(ほむら)を掲げるがため 
情欲と、愛欲と、繁殖と、豊穣よ
海に浮かんだ真珠の泡へ、どうか血肉を宿して欲しい
濡れた肢体に、滴る蜜は止め処なく
西風は魅了され、季節の女神は侍従となった
悶える雌雄の悦びで地表に愛が満ちて行く
さあ、若き王様。黄金(こがね)の林檎をどうか私にくださいな
褒美として、理想の媚肉(からだ)を授けましょう
木馬の蹄に潰されようと、禁忌の果実を貪りながら褥の奥へと篭りなさい
楽が束の間にあるならば、それこそ正しく桃源郷なのだから
繋がり抱き合い交わって、甘い巣箱に溺れましょうや
超新星―妖娼神殿、蕩ける愛の蜂房なれば(ヘキサゴナル・ビーナス・ハイヴ)

詠唱者:カグヅチ&ヴァルゼライド
天昇せよ、我が守護星―鋼の恒星(ほむら)を掲げるがため
おお、輝かしきかな天孫
葦原中国を治めるがため、高天原より邇邇藝命(ににぎのみこと)を眼下の星へ遣わせたまえ
日向の高千穂、久土布流多気(くじぶるたけ)へと五伴緒(いつとものお)を従えて
禍津に穢れし我らが大地を、どうか光で照らしたまえと恐み恐み申すのだ
鏡と剣と勾玉は、三徳示す三種宝物(みくさのたから)
とりわけ猛き叢雲よ、いざや此の頸刎ねるがよい―天之尾羽張がした如く
我は火産霊(ほむすび)、身を捧げ、天津の血筋を満たそうぞ
国津神より受け継いで焔の系譜が栄華を齎す
天駆けよ、光の翼―炎熱の象徴とは不死なれば
絢爛たる輝きにて照らし導き慈しもう
遍く闇を、偉大な雷火で焼き尽くせ
ならばこそ、来たれ迦具土神。新生の時は訪れた
煌く誇りよ、天へ轟け。尊き銀河を目指すのだ
―これが、我らの英雄譚
超新星―大和創世、日はまた昇る。希望の光は不滅なり(シャイニング・スフィアライザー)

備考:「天駆けよ~焼き尽くせ」はヴァルゼライドの詠唱部分

天孫降臨
高天原より天下りて、火之迦具土神の星へと集わん
さあ―今こそ、運命の車輪を回せ
あなたが迎えに来ない日に、私は醜く穢れてしまった
ああ、悲しい。蒼褪めて血の通わぬ死人の躯(からだ)よ
あなたに抱きしめられたとしても二度と光は灯らぬでしょう
だから朽ち果てぬ思い出に、せめて真実をくべるのです
私たちは、私たちに、言い残した未練があるから
振り向いて、振り向いて。冥府を抜け出すその前に
物言わぬ私の骸を連れ出して―眩い星の輝きへと
他ならぬ愛しいあなたの慟哭で、嘆きの琴に触れていたい
超新星―冥界へ、響けよ我らの死想恋歌(シルヴァリオ・ヴェンデッタ)
高天原より神留坐(かむずまい)す、御身に乞わん
地祇へと降れ、天神―再び人へと堕ちるがいい
汝、邇邇藝命(ににぎのみこと)たれ―天孫降臨

備考:「あなたが~死想恋歌」はヴェンデッタの詠唱部分
「地祇へと降れ~堕ちるがいい」はヴァルゼライドの詠唱部分
「天孫降臨」はヴァルゼライドとカグツチの詠唱部分

詠唱者:カグヅチ
惑星間塵
再結合・惑星間塵(ユニオン・コズミックダスト)―
殺塵鬼(カーネイジ)、並びに氷河姫(ピリオド)、我が霊(ひ)の下へ掬ぶがよい
産霊(むすべ)よ、露蜂房(ハイヴ)―堕落の蜜を貪るがいい
孤独で空虚な色即是空(ストレイド)―飢える業に傷はなく
手を伸ばせ、愛に破れた錬金術師(アルケミスト)よ―焦がれた男女は目前だぞ
いざ、鋼の光輝きは此処に有り―浄滅せよ、霆光・天三柱神(ガンマレイ・ケラウノス)

総技
創生、純粋水爆星辰光(フュージョン・ハイドロリアクター)―消し飛べぃ
潰れるがいい―集圧・流星群爆縮燃焼(ベクター・レーザーインプロ―ジョン)
創生(フュージョン)、収縮(フュージョン)、融合(フュージョン)、装填(フュージョン)―灰燼滅却、極超新星(ハイパーノヴァ)
虚空の彼方へ堕ちるがいい―崩壊・事象闇黒境界面(コラプサー・イベントホライズン)
縮退星・創造(ディジェネレイトスター)―大解放(バースト)

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